ドタキャンの多いお客様や過去の接客時にトラブルになったお客様など、注意するべき情報を事前に把握しておくことで、トラブルを回避する予防策を立てることができます。
顧客情報にお客様メモを登録する
「遅刻が多い」「カットのやり直しが多い」「お迎え時間が遅く、お預かり料金が発生する」など、予約受付時に把握する必要のある情報がある場合は、顧客情報の「お客様メモ」に、必要な情報を入力します。
「お客様メモ」を入力しておくと、新規予約登録時に、顧客情報として確認できます。
予約履歴を確認する
新規予約登録時の「予約履歴一覧」や、「顧客情報」の「予約履歴」から、お客様の過去の予約状況の確認ができます。
ドタキャンやお客様都合のキャンセルが多いお客様は「キャンセル済み(お客様都合)」と表示され、事前に確認や対処ができます。
新規予約登録時に確認する
新規予約登録時に、「予約者情報」で顧客を参照し、「予約履歴一覧」をクリックすると、顧客の過去の「予約ステータス」が確認できます。
- 「予約履歴一覧」で、過去5回までの予約履歴が確認できます。
- 「すべての予約履歴を見る」をクリックすると、過去の履歴をすべて確認できます。
顧客履歴から確認する
「顧客管理」画面で顧客を検索し、対象の顧客の「予約履歴」から、過去の「予約ステータス」が確認できます。
- 注意が必要な顧客の予約枠に色をつけて管理する
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キャンセルが多いお客様や、注意が必要なお客様の予約に対して、他のスタッフにもわかるように予約枠の色を変えることができます。
事前に「重要、要注意予約の色」を決めておいたり、確認の電話が必要な予約枠の色を変えておくなどに利用できます。